株式会社エス・エス・アイ

人を動かすコミュニケーションのノウハウを身につけたら、
消極的な態度が改善され、自信と心の平安を手に入れました

細田 孝子 さん
ほそだたかこ さん/地方公務員
●使用プログラム

『SSPS-V2システム(PSP、KSP)』、 『ジョセフ・マーフィー・ゴールデンプログラム』、 『デール・カーネギーズ・ヒューマン・モティベーション・システムズ』

特に『デール・カーネギー』のプログラムに出会ってから、苦手意識のあった人とも懇意になるなど、人間関係の可能性を発見した。

幼少から抱えていた劣等感と孤独感を克服して自信をもちたい

私は幼い頃、自分から話しかけるのが苦手で学校でもほとんど喋らず、友達も少ないうつむきがちな子供でした。そうなったのには、コンプレックスが影響していたように思います。私は三人姉妹の末っ子です。姉二人は活発で勉強の出来もよく、いつも褒められる目立つ存在でした。その二人の妹として、先生方をはじめ常に周りから比較されるプレッシャーを感じていました。何とかしたいと思いながらも、どうすべきかわからないまま、大人になってしまったのです。 そして十八年前のある日、偶然見かけた広告の「願望実現」という言葉に妙に惹きつけられてプログラムを購入。それをきっかけに目標を立て、自分でも前より元気が出てきたと思いました。けれど、セミナーで他のユーザーさんから聞くような、大きな達成感はなかなか得られませんでした。しばらくして私は、成果が出にくい不安な気持ちを、インストラクターに相談しました。そして、私はメンタルブロックに阻まれて自分が望むイメージを潜在意識にインプットしにくいことがわかったので、『ジョセフ・マーフィー』にも取り組むことにしました。すると、会いたい人を引き寄せる機会が偶然では納得できないほど多くなり、それが面白くて前よりも熱心にプログラムを聴くようになりました。

少しずつ積み重ねてきた成果が 『デール・カーネギー』で実を結ぶ

今年一月、インストラクターとお話しする中で『デール・カーネギー』がいかに実践的かを知りました。いろんな事例を交えたお話しぶりが本当に楽しそうで引き込まれ、そんなに面白いのならと、すぐに申し込みました。実はD・カーネギーの『人を動かす』という本は二十年近く前に買って読んでいたのですが、プログラムでも相手に誠実な関心を寄せることや、上手な聞き手になることの大切さが説かれていて、改めて感銘を受けました。それまで私は自分や相手の欠点にばかり注目して、そこを何とか直したいとか触れずに済ましたいと思っていたんですね。早速、周りの人、特に苦手な人に、そのノウハウを使って接してみました。その方は、ちょっと恐い元上司の女性。ある日、指に可愛らしい絆創膏が巻かれていたので勇気を出して話しかけました。すると「子どもが貼ってくれたのよ」と、にこやかに話し始め、それを機に個人的に親しくなりました。前は、彼女から業務上の電話がかかってきただけでも緊張していたのに、我ながら驚きです。それ以来、不得意だと感じる人が少なくなりました。

以前は会話も一方的な受け身が多かったのですが、今は、相手が何に関心を抱いているかを察知して、聞き上手になるよう気持ちをシフトさせています。それに、相手の関心事をリサーチし、それがピタリと合ったとき、相手はものすごい勢いで話し始めるので、反応のわかりやすさが面白いんです。昔からの知人とも、今までよりさらに深く話せるようになり、孤独感や疎外感を感じることはもうありません。また私には九十五歳の父がいますが、同居している姉が介護をしています。以前は、私があまり頻繁に通って口を出すのも姉に悪い気がしていたのですが、余計な心配や遠慮をやめ、父が何を望んでいるかを一番に考えることにしました。そして、手足をさすり、マッサージをすると父は「九十五まで生きて、初めて人にマッサージしてもらった」と、こちらが驚くほど感激してくれました。こんなことで喜んでもらえるなら、もっと早くやればよかった、自分には何の力もなく、何もしてあげられないと思っていたけれど、ちゃんと相手に注意を向ければ出来ることは少なくないと、私も嬉しくなりました。

この頃から「自分に自信がある」と、胸を張って言えるようになりました。不思議ですね。自分のことばかり考えていたときは自信が持てず、人のことを考えるようになったら自信がつき、自分を表現できるようになったのです。起業や資格取得のような大きな成果ではありませんが、ずっと心に引っかかっていたものが取れ、今まで気づかなかった喜びと、心の平安を得られた「今」に、私は満足しています。今後の目標は、職場の人間関係をより良くすること。役所の仕事はよく「縦割り」だと言われますが、縦と横の絆を深め、もっと皆でワイワイと創り上げる部分があってよいと思います。私に限らず公務員は約三年おきに異動することが多く、今の四十人ほどの職場でも、一年でほぼ三分の一は入れ替わります。私自身、異動後、環境に慣れるのに時間がかかるのですが、縁あって一緒に働くわけですし、せっかく人間関係の黄金律を学んだのですから、当面は、皆が働きやすい職場づくりに力を注いでいきたいと思います。

細田 孝子 さんからのワンポイントアドバイス

行動することが最も大切です。最初は小さな目標から始め、いろいろな障害があってもあきらめず「自分に必要な出来事」と前向きに受け止めましょう。

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このUser’s Voiceは、当社のプログラムユーザーを対象に定期的に行っているアンケート調査に基づき、追跡調査として行った取材から、一部を、ご本人の許可を得て掲載したものです。プライバシー保護の目的から、ご本人の希望に従い、個人情報の一部を伏せておりますことを、お断りいたします。また、プログラム活用の成果には、個人差があります。

●「速聴」についてご注意

「速聴」は、株式会社エス・エス・アイの登録商標です。最近、「速聴」及び「速聴機」の類似品が出回っておりますが、 脳力開発とは無関係のスピーチなどを任意に選んで、それらを速く聞いたとしても、当社でいう脳力開発とは似て非なる ものであり、充分に吟味されたプログラムではなく、効果はありませんのでご注意下さい。

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