株式会社エス・エス・アイ

波乱の一年を支えたのは、プログラムから得た気づきと家族
自分自身を解放したら、願いが次々と実現しました

菅原 恭子 さん
すがわらきょうこ さん/音楽教室運営スタッフ・ピアノ講師
●使用プログラム

『ナポレオン・ヒル・プログラム(PMA)』、『ジョセフ・マーフィー・ゴールデンプログラム』

朝と夜、イヤホンで聴いています。最初はCD30枚のプログラムを聴き終わるまでの予定をカレンダーに書き込み、ほぼ忠実に守りました。笑顔が戻った。やりたいことに対して何を準備し、どう行動すればいいかを考え、一歩前に踏み出せるようになりました。

プログラム活用の決断そのものが 最初の大きな変化だった

当時、私は岩手の自宅で開いていたピアノ教室の運営に、行き詰まりを感じていました。生徒さんの成長や、習い事の種類が増えた影響で生徒数が減り、大好きな仕事なのに不安をぬぐえませんでした。時間をかけて考えるわりには失敗を恐れて行動を起こせない、そんな自分から抜け出したいと思っていたのです。私にとってプログラムの購入を誰にも相談せずに一人で決められたこと、それこそが、プログラムによる変化の第一歩でした。そして実際、聴き始めると「あきらめなければ道筋は見える」と、勇気もわくようになりました。以前からやりたかった、作曲と作詞にも挑戦しました。自分の住む町の市民歌の公募に、詞で応募しました。県内の歌手や歌の講師の方の伴奏活動をしていて「メロディと言葉の両面から、表現できたらいいのに」と思っていたことを、やっとカタチにしたのです。実は、この『Insight』に載ることも、実現した目標の一つなんですよ。

ピアノ教室は、一昨年に結婚した際に関東に転居したため続けられなくなりましたが、外で働くならせめてと、音楽に携われる仕事を探しました。そして、大手音楽教室のスクールコーディネーターの職に就きました。「教室運営のコツを学び、もう一度、自分らしい教室を開きたい」。それが何よりの動機です。けれどせっかく決まった仕事も、別居に伴い四ヵ月後に実家に戻ることになり、辞めることになりました。心も体も疲れ、地元に一人で戻った気恥ずかしさもあり、最初のひと月はほとんど引きこもりです。そのあとに考えたのは、職種にも報酬にもこだわらないから、とにかく自立したいということ。音楽関係は最初からあきらめ、事務職の正社員を狙いましたが、面接に行っても不採用の連続でした。自分には役に立てる場所もなく、誰にも必要とされていない…。そう思うと気分は一層沈みました。でも、以前の私とは違うのは、失敗から学び、次に活かそうという前向きさと行動力が身についたこと。「自分が積み重ねた力を活かせる仕事を探そう」、「パートからでもいい、音楽関係の仕事がしたい」。自分に正直なって手に入れたのは、以前と同じ、音楽教室の運営の仕事でした。

自分の教室を再開させます 目標は二〇〇九年、今年中です

〇八年の十一月に『ジョセフ・マーフィー・ゴールデン・プログラム』を活用してから、また一段と変化を感じています。自分に自信を持てるようになり、今まですべてに対して無理をしていたことにも気づきました。自分自身を解放できるようになり、笑顔が戻って、職場でも意欲的に仕事に取り組めるようになりました。以前に伴奏をさせていただいた歌の先生と同じステージにもう一度立ちたいという願いも叶いました。周囲からの推薦を受け、発表会の講師演奏で、ソロ演奏の機会もいただきました。学んでいる自分だけでなく、周りの人にも影響を与えられることも、このプログラムの良いところだと思います。体調不良の講師の代役で子供たちに教えたとき、発表会当日に緊張と不安でいっぱいの子供たちの両手に「できる!」と書いて「自分を信じて深呼吸したら、ステージでもできるよ」と声をかけて送り出しました。そうしたら全員が、練習時よりもずっと素晴らしい演奏を披露してくれました。子供たちが自分の可能性を信じ、自分らしさを発揮したからこそ、本当の実力が出せたんですよね。私は、自分を信じるきっかけを作ってあげただけ。けれど、その自信は、絶対にピアノ以外でも役立つはずです。演奏後の、自信に満ちた子供達の顔を見られたことは、今年一番の喜びです。そしてつくづく、いろんな壁を二人三脚で乗り越えていき、互いに成長しあえる「ピアノ講師」という仕事が、私は好きなんだなぁと実感しました。

「いつ・どこで・何を」という計画を立て、行動するのが苦手で始めたプログラムです。でも二〇〇九年中には自分の教室を一から立ち上げたいと思います。今までピアノを習うチャンスが無かった方と、音楽の楽しさを知るスタートラインに一緒に立てれば、こんなに嬉しいことはありません。プログラムを活用してもうじき三年。嬉しいことも悲しいことも、出会いも別れもあった中で、昨年は特にプログラムをやっていてよかったと、感謝することが多い一年でした。最近では母と「バツ1じゃなくて、マル1だね」と話しています。バツだと大きな失敗をした感覚になりますが、経験を通しての気づきも多かったので、トータルで○ですね。この気づきと体験を、もっと豊かに生きるための糧として、多くの方々に紹介していきたいと思っています。

菅原 恭子 さんからのワンポイントアドバイス

プログラムを聴く際は、先にカレンダーに一枚のCDを四日ずつ繰り返し聴くスケジュール(予定)を書き込む、これはお勧めです。聴き終わるめどがつき、その日の自分の変化を楽しみにワクワクしながらがんばれます。

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ナポレオン・ヒル・プログラム

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●「速聴」についてご注意

「速聴」は、株式会社エス・エス・アイの登録商標です。最近、「速聴」及び「速聴機」の類似品が出回っておりますが、 脳力開発とは無関係のスピーチなどを任意に選んで、それらを速く聞いたとしても、当社でいう脳力開発とは似て非なる ものであり、充分に吟味されたプログラムではなく、効果はありませんのでご注意下さい。

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